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『深呼吸と睡眠 ― 呼吸から整える夜の過ごし方』

深呼吸と睡眠について

夜、布団に入ってもなかなか眠れない――
そんな経験はありませんか。

それは呼吸の乱れが影響しているのかもしれません。

現代の男性は、日々のストレスや情報過多により、
無意識のうちに浅く早い呼吸になりがちです。
その呼吸の乱れが、眠りの質に影響していることは意外と知られていません。

呼吸と自律神経のつながり

呼吸は、自律神経と深く結びついています。

ストレスがかかると、交感神経が優位になり、
身体は「活動モード」のまま。

浅い呼吸は、さらにこの緊張状態を助長し、
心身は休息に切り替わりにくくなります。

つまり――
「呼吸の浅さ」が「眠れない夜」につながっているのです。

副交感神経と横隔膜呼吸の関係

私たちの呼吸は、日常の姿勢やクセ、ストレスによって、
知らず知らず胸まわりの浅い呼吸になりがちです。

ですが、本来の深い呼吸――
横隔膜がしっかりと上下に動く腹式呼吸は、
副交感神経の働きを高め、心身を「休息モード」へと導く大きな役割を担っています。

浅い呼吸のクセがついていると、
横隔膜の動きが小さくなり、呼吸のリズムも乱れがち。

その状態では、夜になっても交感神経の「オン」が続き、
なかなか“眠れる身体”へと切り替わらないことが少なくありません。

最近、こんな呼吸をしていませんか?

・寝つく前、呼吸が浅くなっている
・ため息が増えている
・胸や肩がこわばっている

そんなときは、「眠る準備」が整っていないサインかもしれません。
深い呼吸が戻ることで、自然と眠りの質も変わっていきます。

RE-SO-LVのアプローチ

RE-SO-LV鍼灸院では、鍼やお灸を通じて、
自然に深く呼吸できる身体づくりを目指しています。

胸や肩まわりのこわばり、
背中や横隔膜まわりの緊張をほぐし、
呼吸が深まることで、副交感神経が働きやすい状態へと導きます。

それが、眠りの質を高める一助になるのです。



呼吸から、眠る力を取り戻す

「呼吸から整える」――
それは、眠りへの静かな入り口です。

無理に言葉にしなくてもかまいません。
けれど、必要なときにはいつでも、ここにいます。


📍大阪市北区中津(阪急中津駅より徒歩2分)
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