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―― 眠りと体の水分調節
夜、眠っているはずなのに
気づけば汗でパジャマがびっしょり――
そんな経験をしたことはありませんか。
夏の寝汗は、ただの暑さのせいだけではありません。
眠りには、体温調節と同じくらい、
体の水分バランスと自律神経の働きが深く関わっています。
人の身体は、眠りにつくときに
深部体温を下げるために、自然に汗をかきます。
しかし湿度が高かったり、
冷房の使い方が合っていなかったりすると、
体温をうまく放散できずに汗をかきすぎてしまうことも。
寝汗で肌が冷えると、
皮膚表面の温度変化が刺激となって目が覚め、
眠りの質を下げる原因になります。
汗の量を調整するのは、自律神経の働きです。
ストレスや冷え、内臓の疲れなどが続くと
このバランスが乱れ、汗のコントロールがうまくいかなくなります。
また、東洋医学では“気血水”という考え方があります。
体内の水分(“水”)が滞ると、
余分な熱がこもり、汗として現れやすくなる――
そんな視点でも、寝汗と眠りはつながっているのです。
・夜中に寝汗で目が覚める
・朝起きたときに喉がカラカラ
・寝ても疲れが取れない
汗をかくのは身体にとって自然なことです。
しかし、汗をかきすぎて眠りが浅くなる状態を
放置しておくのは危険です。
RE-SO-LV鍼灸院では、
鍼やお灸を通じて首肩まわりの熱のこもりを解消し、
自律神経が“休息モード”へ切り替わるサポートを行っています。
体液の循環が整うことで、
寝汗が落ち着き、眠りの質が変わっていく――
そんな変化を感じていただけたら嬉しく思います。
寝汗は、眠りが教えてくれる小さなサインかもしれません。
――眠りは取り戻せます。
無理に言葉にしなくてもかまいません。
けれど、必要なときにはいつでも、ここにいます。
📍大阪市北区中津(阪急中津駅より徒歩2分)
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