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『余白が語るもの ― 何も足さないgentleism』

眠れない夜に必要な“余白”

眠れない夜に悩むとき、私たちは「もっと何かをしなければ」と考えがちです。
けれども、睡眠に必要なのは余計な刺激を加えない“余白”なのです。

RE-SO-LV鍼灸院(大阪市北区中津)では、施術の中にもこの余白を守ることで、
自律神経を静かに整え、眠れる身体へ導いています。

今回は、その理由を5つの視点からお話しします。

背中のお灸と余白

背中には、自律神経に関わる経穴が集まります。
RE-SO-LV鍼灸院では、
鍼を必要以上に打たず、背中ではお灸を主とした施術を行います。

やわらかな温熱がじんわりと背中全体に広がり、
呼吸を深め、副交感神経を静かに整えていきます。

強すぎない、足しすぎないその「余白」が、
自然に眠りへ傾くための静けさを生み出していくのです。

頭を静めるケアと余白

眠れない夜の多くは、頭が休まらないことに原因があります。

RE-SO-LVでは頭部へのマッサージを用いますが、
押しすぎず、頭皮を動かすことにより“余白”を作り出すことで、
脳を静かに落ち着かせます。

その余白が「考えなくてもいい」という感覚を呼び起こし、
眠りの入口を開きます。

お灸の温熱と余白

背中だけでなく、腰やお腹にもお灸を施すことで、冷えや緊張を和らげます。
熱を強くしすぎず、心地よい温もりにとどめることが大切です。

余白ある温熱が、安心感を生み、不眠に悩む方の身体をやさしく包み込みます。
施術後に残る温もりの余韻は、そのまま眠りを支える力となるのです。

所作に宿る余白

施術中の手の動きや所作もまた、余白を生みます。
急がず、静かに、必要な分だけ動く。

「足さない動き」が空間を落ち着かせ、
患者様自身の感覚を深めることにつながります。

gentleismとしての余白

鍼を打ちすぎない。
声をかけすぎない。
温熱を強めすぎない。
足さないことこそ、gentleism(紳士主義)の施術だと考えています。
その余白の中で、眠りを取り戻すための土台が育まれていくのです。



余白とは「何もしないこと」ではなく、必要なものを必要な分だけ届けること。
その静けさこそが信頼を育み、眠れない夜を「休息の夜」へと変えていきます。

📍 大阪市北区中津(阪急中津駅徒歩2分・大阪メトロ中津駅徒歩5分)
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