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『朝晩の冷えと眠り ― 寒暖差が自律神経に与える影響』

季節の変わり目に感じる「冷え」

秋が深まるにつれて、昼間はまだ暑さが残る一方、朝晩はぐっと冷え込む日が増えてきます。
この「寒暖差」は体温調節を担う自律神経に負担をかけ、眠りのリズムを乱す原因となります。

昼と夜の気温差が大きいと、体は想像以上にエネルギーを消耗します。
日中に汗をかいて体が冷え、夜はさらに冷たい空気にさらされることで、
血流の停滞や筋肉のこわばりが起こりやすくなります。

その結果、「布団に入ってもなかなか温まらない」「寝つきが悪い」
といった不調を感じやすくなるのです。

冷えが眠りに与える影響

体が冷えると血流が滞り、筋肉の緊張や内臓の働きの低下につながります。
その結果、寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めやすくなったりするのです。

「布団に入っても手足が冷えて眠れない」
――そんな声が増えるのもこの時期の特徴です。

自律神経の乱れと不調

寒暖差が続くと、自律神経は体温調節に追われて疲弊します。
交感神経が優位になりやすく、
副交感神経への切り替えがうまくいかなくなることで、

眠りが浅い
・朝のだるさが抜けない
・疲れが翌日に持ち越される

といった不調が現れます。

睡眠の質を守るために

質の良い眠りは、冷えに強い体を作る基本です。

深い眠りの時間が確保されることで、体温調節機能や免疫の働きが整い、
季節の変化にも対応しやすくなります。

逆に眠りが浅いままでは、体の冷えやだるさが慢性化しやすくなるのです。

生活でできる工夫

就寝前に白湯やノンカフェインの温かい飲み物をとる
湯船につかって体の芯まで温める(ぬるめのお湯で15分程度)
寝具を工夫する(タオルケット+薄掛け布団などで温度調整)
首・足首・お腹を冷やさない工夫をする(靴下や腹巻きを活用)

小さな工夫の積み重ねが、冷えによる不調を防ぎ、眠りの質を守ります。

RE-SO-LVのアプローチ

RE-SO-LV鍼灸院(大阪市北区中津)では、gentleism(紳士主義)の考えに基づき、

背中の鍼で自律神経を調整し、眠りへ切り替える力を助ける
・お腹のお灸で内臓を温め、冷えと疲れを和らげる
・首や肩の緊張を和らげ、深い呼吸を取り戻す

といった方法で、体を根本から整えています。
自然な眠りを取り戻し、寒暖差にゆらがない体づくりを支えます。



朝晩の冷えは、季節の移ろいを感じる一方で、眠りを妨げる要因にもなります。
けれど、深い眠りを準備することで、その影響をやわらげることができます。
静かな夜に体を温めて整えることが、健やかな秋を過ごす第一歩です。


📍 大阪市北区中津(阪急中津駅徒歩2分・大阪メトロ中津駅徒歩5分)
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