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『静寂をデザインする ― RE-SO-LVの空間づくり』

信頼と静寂を形にする空間

RE-SO-LV鍼灸院は、施術の技術だけでなく、
その時間を包む「空間」そのものをとても大切にしています。
“信頼”と“静寂”――
この二つを形にするために、内装・照明・音のすべてに理由があります。

照明の明るさにも意味がある

施術室の光は、床に置いた灯りだけにしています。
上からの強い光がないことで、視界から入る情報が少なくなり、
自然と呼吸が深くなり、心が落ち着いていきます。

明るすぎる場所では、どこか気が張ってしまうものです。
「余計な緊張感をなくす」ことが、
RE-SO-LVが大切にしている空間づくりの一つです。

“音”を選ぶ理由

RE-SO-LVでは、BGMにグレン・グールドのバッハを流しています。
施術中の音は、気持ちを落ち着けるための大切な要素のひとつです。

言葉のない旋律は、余計な思考を遠ざけ、
心の中の雑音をそっと消してくれます。

強すぎず、弱すぎない“音の輪郭”が、
信頼と静寂を守る空間に、ほのかな緊張感と品位を与えてくれます。

余白をつくる、配置と質感

RE-SO-LVでは、必要なモノを揃えつつも、
色調を抑えた素材と家具を整然と配置し、
視界のノイズを最小限にしています。

光の陰影が空間に奥行きを生み、
呼吸を深める静けさをつくりながら、
整った配置は、心の整理にもつながるものです。

そんな“余白”が、力を入れなくてもいい
安心感を生むと考えています。

gentleismとしての空間づくり

RE-SO-LVでは“gentleism(紳士主義)”を
空間にも宿らせたいと考えています。

誠実で、押しつけず、控えめであること――
それは言葉だけでなく、空間の明るさや音、余白、
すべての所作に表れています。



静寂をデザインするということは、
ただ静かであればいいわけではありません。
空間の細部まで、“信頼と静寂”を形に、
gentleismの姿勢で守り続けていきたいと思っています。

どうぞ、安心してお越しください。
必要なときには、いつでも、静かにお待ちしています。


📍大阪市北区中津(阪急中津駅より徒歩2分)
🕊 ご予約はこちら → https://re-so-lv.com/reserve/
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