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『眠れないのに、原因がわからない ― 不眠が続く人に共通すること』

理由が思い当たらないのに、眠れない夜

「特別な悩みがあるわけではない」
「生活リズムも、大きくは変わっていない」
それでも、眠れない夜が続く――。

原因がはっきりしない不眠に、不安を感じている方は少なくありません。
眠れない理由がはっきりわからないほど、
人は「何とかしなければ」と力が入りやすくなります。

しかし、身体の反応は、必ずしも
わかりやすい原因だけによって起こるものではありません

今回は、
「眠れないのに原因がわからない」不眠に共通する背景を、
5つの視点からお話しします。

不眠は“ひとつの原因”で起こるとは限らない

不眠というと、
ストレス・自律神経・生活習慣など、
何か一つの原因を探したくなるものです。

しかし実際には、
小さな緊張や疲労、環境の変化が
少しずつ積み重なった結果、眠れなくなる
ケースが多く見られます。

身体は、部分ではなく全体で反応します。
どこか一か所が悪いのではなく、
「休息へ切り替わりにくい状態」が続いている――
それが、原因が見えにくい不眠の正体です。

身体は、言葉より先にサインを出している

眠れない夜が続くとき、
身体はいくつものサインを出しています。

・呼吸が浅い
・力が抜けにくい
・夜になっても頭や身体が休まらない

これらはすべて、
身体がまだ“昼の緊張”を手放せていない状態を示しています。

原因がはっきりしないのではなく、
サインが静かすぎて、気づきにくいだけ――
ということも少なくありません。

眠ろうとするほど、眠れなくなる理由

眠れない日が続くと、
「今夜こそ眠らなければ」という意識に陥ってしまいます。

しかし、眠りは
努力や意志で起こすものではありません。

身体が
「休んでも大丈夫」と判断したとき
自然に訪れるものです。

原因を探しすぎたり、
何とか変えようと力を入れすぎると、
かえって身体は緊張に囚われてしまいます。

gentleismとしての向き合い方

RE-SO-LV鍼灸院では、
「原因を決めつける」ことから始めません。

どこが悪いかを探すのではなく、
今、身体がどんな反応をしているかを丁寧に観察していきます。

強く変えようとせず、
急いで結果を求めず、
身体が自然に変化していく余白をつくる。

gentleism(紳士主義)の施術とは、
不眠を“治す”のではなく、
休息へ戻る道を静かに整えるものでもあります。

原因がわからない不眠は、特別なことではない

「原因がわからない」という状態は、
決して異常でも、珍しいことでもありません。

むしろそれは、
身体が限界をむかえる前に出している、
とても大切なサインとも言えます。

眠れない理由が一つに絞れないときこそ、
身体全体に目を向けることが大切です。



眠れない夜が続くと、
人はどうしても「理由」を探してしまいます。

しかし、原因がはっきりしない不眠ほど、
静かに身体の声に耳を傾ける時間が大切です。

RE-SO-LV鍼灸院では、
原因を決めつけず、急かさず、
眠りを取り戻すための道筋を静かに支えています。


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