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『秋分と眠り ― 季節の切り替わりと自律神経』

秋分という節目

9月下旬の「秋分」は、昼と夜の長さがほぼ同じになる日です。

この時期を境に日照時間は短くなり、
自然のリズムが大きく切り替わります。

人の体もまた、その変化に影響を受けやすく、
眠りの質が揺らぐ時期でもあるのです。

秋分を過ぎると、日照時間はさらに短くなり、
夜の時間が少しずつ長くなっていきます。
この「夜長」への移ろいが、眠りのリズムに大きな影響を与えるのです。

光と体内時計の関係

体内時計は太陽の光で調整されています。

秋分を過ぎて日照時間が急に短くなると、
睡眠ホルモン「メラトニン」 の分泌リズムが乱れやすくなります。

その結果、寝つきの悪さや朝のだるさを感じやすくなるのです。

自律神経のゆらぎ

昼と夜の切り替わりは、自律神経のバランスにも直結します。

交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにいかなくなると、
「夜になっても頭が冴えて眠れない」「夜中に何度も目が覚める」 といった症状につながります。

季節の切り替わりに必要な眠り

夏に受けた疲れや冷えをそのまま残したまま秋を迎えると、
体が季節の変化に適応できず、だるさや不調が強まりやすくなります。

秋分は、夏に蓄積した疲れを整え、冬に向けて体を準備する大切な時期です。

この時期に深い眠りを確保できれば、
体内リズムを安定させ、免疫や代謝の働きも整いやすくなります。

逆に眠りが浅いままでは、秋バテや風邪などの不調につながるリスクが高まります。

生活でできる工夫

朝の光を浴びる(体内時計をリセット)
夕方に軽い運動(血流と自律神経を整える)
夜は照明を落とし、スマホを控える(眠る準備をサポート)
寝具の調整(寒暖差に対応し、快適な環境を保つ)

小さな工夫の積み重ねが、秋分の夜を深い眠りへと導きます。

RE-SO-LVのアプローチ

RE-SO-LV鍼灸院(大阪市北区中津)では、gentleism(紳士主義)の考えに基づき、

背中の鍼で自律神経を調整し、眠りへ切り替える力を助ける
・お腹のお灸で内臓を温め、冷えと疲れを整える
・首や肩の緊張を和らげ、深い呼吸を取り戻す

といった方法で、体を根本から整えています。
自然な眠りを取り戻し、季節の変化にゆらがない体づくりを支えます。



秋分は自然の節目であると同時に、心と体を整えるチャンスでもあります。
静かな夜に深い眠りを準備することが、健やかな秋を過ごす第一歩となります。


📍 大阪市北区中津(阪急中津駅徒歩2分・大阪メトロ中津駅徒歩5分)
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