“お迎えの姿勢”に宿るもの

RE-SO-LV鍼灸院が大切にしているのは、
施術の技術だけではありません。
その一歩手前にある、“お迎えの姿勢”にも、gentleism（紳士主義）の考えを込めています。

言葉に頼りすぎず、けれど誠実に――
心から安心していただくためにが心がけていることを、五つの視点からお伝えします。

一歩引くことの誠実さ

お迎えの場面で、先回りしすぎないこと。
それは「ちゃんと見ていますよ」と伝えることでもありますが、
「あなたのペースで大丈夫です」というサインでもあります。

声かけ、目線、距離感。
そのすべてにおいて、控えめであること。

それは、gentleismの根本にある“誠実さ”につながると考えています。

第一声よりも、“最初の表情”を

はじめて来られた方にとって、
言葉より先に届くのは、空気と表情です。

だからこそ、笑顔は声に出す前から始まっています。
過度な明るさではなく、ふっと心がほどけるような“やわらかい表情”で、
最初の安心を届けたいと思っています。

それはRE-SO-LVにおける“沈黙の中のやさしさ”でもあります。

整えられた身だしなみは、信頼のかたち

服装は「相手に対する敬意」であり、
空間の静けさを壊さないための一部でもあります。

シャツの襟、ネクタイの締まり、髪のセット。
整った身だしなみは、信頼を築く第一歩。
そして、心の準備を整えるための“空気づくり”でもあると考えています。

沈黙の中にも、応答がある

ときに、言葉よりも沈黙の方が多くを伝えてくれます。
無理に問いかけず、待つ。
必要なときにだけ、静かに声をかける。

その間に、ほのかなうなずきや、目の表情で応えることが、
安心感につながることもあります。

言葉を交わさなくても、気持ちが届く。
その信頼を、丁寧に育てていきたいと思っています。

最後にお見送りするときの気持ち

施術を終えた後のお見送りの時間は、
こちらが“言葉を尽くしすぎないこと”も大切にしています。

深く眠れそうな顔をしてお帰りになる方には、
ただ、静かにほほえみを添えてお見送りします。

---

そこにあるのは、「また、必要なときにいらしてください」という気持ちだけ。
RE-SO-LVは、無理に引き止めることはありません。
けれど、いつでも静かに、お迎えする準備をしてお待ちしています。


📍大阪市北区中津（阪急中津駅より徒歩2分）
🕊 ご予約はこちら → https://re-so-lv.com/reserve/
🟢 LINEでのご相談も承っています → https://lin.ee/6VzDOE6