私が鍼灸師としてもっとも大事にしていることは「執着心」です。
この十数年間、専門学校での勉強や高名な鍼灸師の先生の下での修業時代も含め一貫して鍼灸師としてのキャリアを歩んできた中で、常に患者様の身体を良くしたいという思いで取り組んできました。
私は「最初は治療、その後は日常」という考えを持っています。鍼灸師の仕事は一回の治療では終わりません。その後も日常的に体の不調をお聞きし、適切な処置を行なっていく必要があります。

しかしそれは初回の治療の「次」があるかどうか。その為に初回の患者様へのカウンセリングは入念に行ないます。不調の原因はどこなのか、どうすれば良くなるのか。そしてまた、もう一度来ていただける施術を行なえていたかを、患者様がお帰りになった後にとことん考えます。
私はこれを「執着心」と呼んでいます。

こうして患者様の日常に寄り添っていった結果「おかげさまで良い調子です」と言っていただけた時には非常にやりがいを感じます。日々ビジネスシーンで戦う紳士の皆様、デスクワークで同じ姿勢が続いていたりしませんか？私も40代となり、年齢なりの身体の悩みも出てまいりました。
会社でのお立場からくるストレス、ご家庭でのお悩みなどお聞かせください。身体が軽くなれば心も軽くなります。中津の「RE-SO-LV」でお待ちしております。