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夜がふけて、ようやく自由になれる時間――
スマホを見たり、動画を観たり、夜更かしを楽しんだり。
いざ、「寝よう」と思ったときに限って、
なぜか頭が冴えてしまい、なかなか寝つけない。
そんな経験はありませんか?
人の身体は、活動のスイッチを切り、休息へ移る準備が整わないと、自然な眠りに入ることができません。
たとえば、
強い光、会話、緊張感のある映像――
それらはすべて、交感神経を刺激し、身体を“起きたまま”の状態に保ってしまいます。
「布団に入ったらすぐ眠れる」わけではなく、
“眠る準備”が整ってはじめて、自然な眠りに導かれるのです。
では、どうすれば「眠る準備」が整うのでしょうか。
・照明を落とす
・テレビやスマホを早めに切る
・湯船につかる
・好きな香りや音に触れる
・深くゆっくり呼吸する
そうした行為が、身体と心を少しずつ睡眠モードへ切り替えていく合図になります。
眠りの準備とは、「何かをすること」ではなく、
“静かに整えていく”時間なのかもしれません。
すべてを完璧にしようとしなくても構いません。
たとえば、夜9時以降はスマホを手放すだけでも、
眠りの質はゆるやかに変わっていきます。
一つずつ、丁寧に。
日々の呼吸をととのえるように、
自分にあった準備のかたちを、見つけていきましょう。
「寝る前に何をしているか」は、
「どんなふうに眠りたいか」とつながっています。
日中の余韻を少しずつ静めていくように、
やわらかな習慣で自分を包んであげることが、
深く眠るための第一歩なのかもしれません。
RE-SO-LV鍼灸院では、
自律神経のバランスをととのえる鍼やお灸を通じて、
身体を「休息モード」へ移行しやすくするお手伝いをしています。
とくに、首肩まわりや背中の緊張を解消することで、
呼吸が深くなり、気づけば眠くなるような感覚を覚える方も少なくありません。
施術の中にも、“眠りの準備”はあるのです。
すぐに眠れなくても、焦らなくて大丈夫です。
ただ、静かに整えていく時間を持ってみてください。
無理に言葉にしなくてもかまいません。
けれど、必要なときにはいつでも、ここにいます。
📍大阪市北区中津(阪急中津駅より徒歩2分)
🕊 ご予約はこちら → https://re-so-lv.com/reserve/
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