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長い休みの後は、心も体もまだ「休日モード」のまま。
夜になっても眠れない、朝がつらい――そんな経験はありませんか。
お盆休み中は、夜更かしや朝寝坊、日中の活動量の減少などで、
体内時計が少しずつずれていきます。
数日でも崩れたリズムは、元に戻すのに時間がかかるものです。
人の体は、朝の光・日中の活動・食事の時間などで時間を認識します。
休暇中は朝の光を浴びるのが遅くなり、昼間の活動も減りがち。
そこへ夜遅い食事や明るい画面が加わると、
眠りを促すホルモンの分泌が遅れ、就寝時間がだんだん後ろへずれてしまいます。
まずは起きる時間を一定にすることから始めましょう。
夜の眠りが浅くても、朝は決めた時間に起き、カーテンを開けて自然光を浴びます。
朝の光は、脳の「体内時計」に直接届き、眠りと目覚めのサイクルをリセットします。
このとき、5〜10分でも屋外に出て光を浴びられれば、より効果的です。
また、起きてすぐの水分補給や軽いストレッチは、内臓や筋肉を目覚めさせ、
活動モードへの切り替えを助けます。
こうして朝のリズムを毎日同じにすることが、夜の眠気を自然に呼び戻す第一歩になるのです。
生活リズムを立て直すためには、日中と夜の過ごし方を少し意識することが大切です。
日中に体を適度に動かし、夜は刺激を減らす――その積み重ねが、眠りのリズムを取り戻します。
・昼寝は20分以内(長すぎると夜の眠りが浅くなるため)
・日中は軽くでも体を動かす(活動が眠気を呼ぶ夜の体温変化を作る)
・夕食は就寝の2〜3時間前までに済ませる(消化活動が眠りを妨げないようにする)
・夜は明るい画面や刺激を早めに手放す(脳を覚醒させる光と情報を減らす)
こうした小さな工夫が、夜の眠気を自然に呼び戻します。
崩れた生活リズムは、一晩では戻りません。
2〜3日ごとに15〜30分ずつ就寝時間を早めるなど、段階的に整えることが大切です。
朝は光を浴びて活動を始め、夜は静けさの中で体を緩める――
この「光・活動・静けさ」を意識すれば、無理なく自然な眠りが戻ってきます。
RE-SO-LV鍼灸院では、gentleism(紳士主義)の考えに基づき、
自律神経と体内リズムを整える施術を行っています。
全身を温め、呼吸と体温のリズムを戻すことで、自然な眠りを引き寄せます。
「休み明けからなかなか眠れない」と感じる方へ。
鍼とお灸で、やさしく日常のリズムを取り戻しませんか?
すぐに変わらなくても大丈夫です。
まずは、小さな一歩を、ひとつずつ。
無理に言葉にしなくてもかまいません。
けれど、必要なときにはいつでも、ここにいます。
📍大阪市北区中津(阪急中津駅より徒歩2分)
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