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『間合いというおもてなし ― gentleismとしての距離感』

距離から伝わるもの

RE-SO-LV鍼灸院(大阪市北区中津)は、
不眠や自律神経の乱れに悩む男性のための、睡眠改善に特化した鍼灸院です。

私が施術で大切にしているのは「間合い」。

それは単なる物理的な距離ではなく、
患者様が安心して身を委ねられるための静かな配慮です。
鍼灸施術の効果を最大限に引き出すためにも、
この「距離感」は大切な要素になります。

今回は、その理由を5つの視点からお話しします。

触れる前の余白

一呼吸の“間”が、安心と落ち着きを育てます。

鍼や灸に手を添える前に一呼吸おく。

その小さな余白が自律神経を落ち着かせ、
「信じて任せてよい」という安心感を生み出します。

近づきすぎない誠実さ

適切な距離が、gentleismの誠実を形にします。

間合いとは、無理に距離を詰めることではありません。

近すぎず遠すぎず、誠実に寄り添う距離
互いの尊厳を守り、信頼関係を育てます。

言葉を先導しない距離

沈黙が、患者様自身の気づきを導きます。

声をかけすぎず、距離そのものに語らせる

患者様が自分の感覚に気づくのを妨げず、
静かな間合いでそっと支えます

呼吸に合わせる間

リズムに寄り添うことで施術は自然に深まります。

施術は私のペースではなく、
患者様の呼吸やリズムに寄り添うことが大切。

急がず待つことで自律神経が整い、
身体は内側からリラックスへと導かれていきます

間合いが遺す余韻

施術後も続く“安らぎの残響”が日常を支えます。

適切な距離での施術は、その場限りでは終わりません。

施術後もしばらく続く安らぎの余韻となり、
日常生活の中でも心身を支えてくれます。



鍼灸は「技術」と「環境づくり」が調和して初めて力を発揮します。

あえて詰め込みすぎず、余白に誠実さを宿す――。
それが、gentleismとしての“在り方”であり、信頼を育む姿勢です。


📍 大阪市北区中津(阪急中津駅徒歩2分・大阪メトロ中津駅徒歩5分)
🌙 睡眠に悩む男性のための完全予約制・完全個室鍼灸院
🕊 ご予約はこちら → https://re-so-lv.com/reserve/
🟢 LINEでのご相談も承っています → https://lin.ee/6VzDOE6