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『足首の冷えと眠り ― “巡りの入口”を整える』

眠れない夜と“足首の冷え”

夜になると、足先が冷えてなかなか眠れない――。
そんな訴えを多く聞く季節です。
足首は、体全体の「巡りの入口」
ここが冷えると、血流が滞り、体の中心まで冷えが広がっていきます。

冷えは体温の問題だけでなく、
自律神経の働きや呼吸の深さにも影響します。
足首を整えることは、眠りへと向かうための小さな準備なのです。

今回は、その理由を5つの視点からお話しします。

“巡り”を支える足首の役割

心臓から送り出された血液は、足先まで届き、
重力に逆らって再び戻っていきます。
この循環を助けているのが、ふくらはぎと足首の筋肉

ここが冷えやこわばりで硬くなると、
全身の巡りが滞り、体温調節も乱れます。
やがて眠りが浅くなり、疲れが抜けにくくなる――
足首の冷えは、眠りを遠ざける原因のひとつです。

足首のツボと温もりの経路

足首の周囲には、
「三陰交(さんいんこう)」や「太谿(たいけい)」といった
体の内側を温めるツボがあります。

「三陰交」は、血の巡りを促し、冷えやむくみに働きかけ、
太谿」は、腎の働きを助け、体の芯の冷えを和らげます。
これらを穏やかに整えることで、
足首から全身へと温もりが巡り、心の緊張も解けていきます。

鍼とお灸が生み出す“深部の温もり”

RE-SO-LV鍼灸院では、
gentleism(紳士主義)の施術として、
静かに支える鍼とやさしいお灸を組み合わせています。

深く刺すことよりも、「的確に届かせる」ことを大切にし、
糠のカイロなどで表層を温めながら、
体の深部へ静かな温熱を伝えていきます。
それは、ただ温めるのではなく、
“整える余白”をつくるための施術です。

gentleismとしての“支える手”

gentleismの施術において、
手は「押す」ためではなく「支える」ためにあります。
強い力ではなく、持ち上げるような動きで、体に寄り添う。

その穏やかな手の動きが、
緊張していた足首を解きほぐし、
全身にやさしい温もりを広げていきます。

施術後に訪れる“静かな余韻”

施術を終えると、足首からふくらはぎへと、
じんわりとした温かさが広がっていきます。
それは血流が再び動き出したサイン。

呼吸がゆるみ、思考が静まり、
体の内側から眠りの準備が始まります。
gentleismの施術がめざすのは、
まさにこの“静かな巡り”なのです。



足首の冷えを整えることは、体全体の巡りを整えること。
そしてそれは、眠りの質を取り戻す第一歩でもあります。

RE-SO-LV鍼灸院では、
gentleismの施術で足首の温もりを支え、
冷えが深まる季節に、静かな眠りを取り戻すお手伝いをしています。


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