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気温が下がり、胸に触れる空気が冷たくなると、
私たちの体は身を縮めるようにして呼吸を変えてしまいます。
胸やみぞおちが固くなり、
吸い込む一息が小さく浅くなる——。
そんな変化が冬に訪れます。
呼吸が浅くなると、
眠りへ向かうための心身の切り替えが整いにくくなり、
夜に眠りが深まりにくくなります。
外の冷気に触れると、体は無意識に防御反応を起こします。
肩が上がり、肋骨の動きが小さくなることで、
胸まわりは“こわばり”に包まれます。
この緊張は、
胸郭(胸のかご)が広がる動きを妨げ、
息が胸の奥まで届きにくくなる原因 になります。
暖かい室内と冷たい外気を行き来する日常は、
知らず知らずのうちに 呼吸のリズムを乱していきます。
呼吸が浅いままでは、副交感神経が優位になりにくく、
眠りへのスイッチが入りにくくなります。
その結果——
・布団に入っても気持ちが落ち着かない
・夜中にふっと目が覚める
・朝、疲れが残りやすい
こうした変化は、
“呼吸の浅さ”が生み出す睡眠不足のサイン です。
深い呼吸は深い眠りの前提。
呼吸が浅くなると、眠りもまた浅くなってしまいます。
冬の呼吸は、少しの工夫で深まりやすくなります。
・胸とお腹を冷やさない装いにする
冷えは呼吸のこわばりを強めやすくなります。
・寝る前にゆっくり3回の深呼吸
肩を上げず、胸とお腹がひらく方向へ。
・短時間のストレッチで背中をほぐす
胸の前・肩・背中を軽く伸ばすだけでも呼吸は変わります。
長い時間は必要ありません。
体が“呼吸しやすい姿勢”を思い出すことで、
眠りの準備は自然に整っていきます。
RE-SO-LV鍼灸院では、
冬に浅くなりがちな呼吸を深くする施術を大切にしています。
・全身のリラックスを促す頸部の鍼
・内臓の働きを促す腹部のお灸
・身体全体を温める糠のカイロ
・局所の緊張を解消する手技
呼吸は 強く変えようとすると逆にこわばりやすい もの。
gentleism(紳士主義)の施術では、
“全身を施術し、呼吸を深める”ことを何より重んじています。
呼吸が深まると、
その夜の眠りも静かに深さを取り戻します。
冬の浅い呼吸は、眠りの質に影響します。
しかし胸がひらき、深い呼吸が戻ると、
体は自然と休息へ向かい、夜の眠りは穏やかさを取り戻します。
RE-SO-LV鍼灸院では、
gentleismの施術で冬のこわばりをやわらげ、
深い呼吸へと導くお手伝い をしています。
📍 大阪市北区中津(阪急中津駅徒歩2分・大阪メトロ中津駅徒歩5分)
🌙 睡眠に悩む男性のための完全予約制・完全個室鍼灸院
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