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『冬の目覚めと眠り ― 朝がつらくなる理由』

冬に増える「眠ったはずなのに、朝がつらい

冬の朝は、目が覚めても身体が動かないことがあります。
起き上がるまでに時間がかかり、頭の奥がぼんやりしたまま。
「眠ったはずなのに、回復していない」――そんな感覚が残ります。

布団の中は温かいのに、空気は冷たい。
肩がすくみ、呼吸が浅くなり、身体がこわばったまま朝を迎える。
冬はこの“こわばり”が抜けにくい季節です。

朝の起床がつらいのは、意志の弱さではありません。
身体がまだ休息の側にいて、起きる準備ができていないだけのことがあります。
だからこそ必要なのは、無理に起き上がることではなく、
身体を「起きやすい状態」へ戻していくことです。

身体が“温まりきらない”まま朝を迎える

冬の朝がつらくなる背景には、
身体の温度がまだ「起きる側」に切り替わりきっていないことがあります。

眠っている間、身体の深い部分の温度(深部体温)はいったん下がり、
起床に向けて少しずつ上がっていきます。
この温度が上がっていく流れがあることで、目覚めに合わせて身体も動きやすくなります。

ところが冬は、外気が冷たく、寝室も冷えやすい季節です。
その冷たさが残ったままだと、体温の立ち上がりがゆっくりになり、
首・肩・背中や腰まわりがこわばりやすくなります。
その結果、目は開いているのに、身体だけが休息の側に残っているような感覚になりやすいのです。

対策のヒント
・起床30分前から、暖房を弱く入れて“起きる空気”を用意する
・まず白湯を一口、内側から温度を入れる

呼吸が浅いまま、朝を迎えてしまう

冬の朝がつらいとき、もうひとつ関わりやすいのが呼吸の浅さです。

寒い季節は、無意識に肩がすくみ、胸まわりが固くなります。
その状態が続くと、息は胸の上のほうで小さくなり、呼吸そのものが浅くなっていきます。

呼吸が浅いまま眠りに入ると、身体は休息へ向かう途中でも、どこか力が抜けきりません。
眠っている時間は確保できていても、回復の実感が伴わず、朝に重さだけが残ることがあります。

また冬は、空気の冷たさや乾燥で鼻や喉が刺激を受けやすく、
息が乱れたり、浅くなったりしやすい季節でもあります。
その小さな変化が重なると、眠りの深さに影響し、朝の回復感に響くことがあります。

対策のヒント
・布団の中で、吐く息だけ長く(吸うより吐くを意識)
・首・肩を温める(タオルやネックウォーマーでも十分です)

喉の違和感が、眠りを浅くする

冬は乾燥で、喉や鼻の粘膜が荒れやすくなります。
「痛いほどではないけれど、気になる」
この程度の違和感でも、眠りは浅くなりやすいものです。

眠っているあいだ、身体はわずかな刺激にも反応します。
喉の乾きや息の通りにくさが続くと、呼吸が浅くなったり、眠りが途切れたりして、
その積み重ねが朝の回復感の低下につながることがあります。

さらに口呼吸が増えると乾燥が強まり、朝の重さに響きます。
「眠れているのに朝だけがつらい」と感じるとき、
喉や鼻の状態が関係していることもあります。

対策のヒント
・加湿は“湿度の数字”より、喉が楽かどうかで判断する
・寝る前の一杯は、冷たい水より白湯や常温にする

自律神経の“切り替え”が遅れる冬

冬は日照時間が短く、外に出る機会も減りやすい季節です。
そうなると起床後の刺激(光・温度・活動量)が不足しやすく、
身体が「起きる側」へ切り替わるまでに時間がかかることがあります。

その結果、目は覚めているのに頭がはっきりしなかったり、
身体が重く、動き出すまでに時間がかかったりします。

「眠ったはずなのに、朝だけがつらい」
そんなとき、睡眠そのものではなく、
起床後の切り替えが遅れているだけのことがあります。

対策のヒント
・起きたらまずカーテンを開けて光を入れる(曇りでも意味があります)
・顔を洗う前に、手を温かい湯で温める(身体が起きる合図になりやすいです)

寝室環境の“わずかなズレ”が、朝を決める

冬の寝室は、暖かさと乾きが場所によって変わりやすく、
「温かいのに乾く」「布団は温かいのに空気が冷たい」というズレが起こりやすい季節です。

このズレがあると、身体は休息に入りきれず、
眠りは取れていても、朝の回復感が残りにくいことがあります。

対策のヒント
・「布団の中」だけでなく、顔まわりの空気も整える
・朝方の冷え込みを見越して、起床前に空気を少しだけ上げる(タイマーなど)

「朝のつらさ」を、身体側からほどく

RE-SO-LV鍼灸院(大阪市北区中津)では、
「朝がつらい」という結果だけを見て、原因を決めつけません。
冷え、呼吸、乾燥、環境――どれか一つに絞るのではなく、
いま身体に残っている緊張や反応を確かめながら、施術を組み立てていきます。

朝のつらさは、気合いで乗り切るものではなく、
身体が「回復できていない」という合図かもしれません。

そして、身体が冬の条件に順応しはじめると、
眠りへの切り替えも、自然に進みやすくなっていきます。



朝のつらさは、気合いで越えるものではありません。
条件が変われば、身体の反応も変わります。

RE-SO-LV鍼灸院では、
gentleismの施術で冬の条件になじみやすい状態へ導き、
呼吸が深く入りやすい状態へ導いていきます。


📍 大阪市北区中津(阪急中津駅徒歩2分・大阪メトロ中津駅徒歩5分)
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