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『力が抜けていく理由 ― 身体が“守り”を手放すとき』

力を抜こうとしても、抜けないことがある

「リラックスしてください」

そう言われると、
かえって肩に力が入ることがあります。

布団に入っても、
奥歯を噛んでいたり、
肩が浮いていたり。

休んでいるはずなのに、
身体のどこかが構えている。

ただ、それは
意志が弱いからではありません。

身体がまだ、
警戒を解いていない。

そう考えると、
力が抜けないことも、
身体の自然な反応として見えてきます。

身体は、無意識に“安全”を見ている

人の身体は、
思っている以上に周囲を感じ取っています。

部屋の音。
距離感。
触れられ方。

そうした小さな情報を、
身体は無意識に受け取っています。

そして、

「まだ警戒が必要か」
「もう休んでも大丈夫か」

を、静かに判断しています。

近年では、
こうした反応は自律神経とも
深く関係すると考えられています。

安心できない状態では、
身体は力を抜きにくくなる。

反対に、

「ここは大丈夫そうだ」

と感じられると、
呼吸や筋肉の反応も
少しずつ変わり始めます。

警戒している身体では、呼吸も浅くなる

身体が警戒しているとき、
呼吸は浅くなりやすくなります。

肩や首に力が入り、
胸まわりも動きにくくなる。

呼吸が浅くなると、
身体は休息よりも、
「備える」方向へ傾きます。

これは、
自律神経の働きとも関係しています。

呼吸を見ると、
身体が今どちらへ向いているのかが、
少し見えてくることがあります。

力は、“抜こう”として抜けるものではない

身体の力は、
意識だけで急に変えられるものではありません。

安心できる場所で、
呼吸が少し落ち着いたとき。

ふっと肩が下がるように、
身体が自然にゆるむ瞬間があります。

それは、
無理に変えた反応ではなく、

身体が
「もう備えなくても大丈夫かもしれない」

と感じ始めた変化です。

力は、
頑張って抜くというより、

身体が安心すると、
少しずつ抜けていくものなのかもしれません。

呼吸は、身体への静かな合図になる

呼吸は、
自分で気づきやすい身体の反応のひとつです。

特に、
息をゆっくり吐いたとき。

身体は少しずつ、
休む方向へ傾いていきます。

実際に、
呼吸と自律神経には
関係があると考えられています。

無理に整えようとしなくても大丈夫です。

まずは、
息を吐いていることに気づく。

それだけでも、
身体への静かな合図になることがあります。

gentleismが大切にしていること

RE-SO-LVでは、
身体の反応を急がせないことを大切にしています。

強い刺激で、
無理に変えようとはしません。

呼吸が落ち着くか。
身体が警戒を解けるか。

そうした小さな反応を見ながら、
施術を進めています。

力が抜けるという変化は、
こちらが作るものではなく、

身体が安心した結果として、
少しずつ現れてくるものだと思っています。

そのために必要なのは、
強さよりも、

安心して身体を預けられること。

RE-SO-LVでは、
その静かな条件を大切にしています。


出典・参考(抜粋)
Stephen W. Porges.(2022) Frontiers in Integrative Neuroscience.
Ivana Tonhajzerova, Michal Mestanik, Andrea Mestanikova, et al.(2016) Indian Journal of Medical Research.
Siti Maryam Khir, Wan Shahrazad Wan Sulaiman, Nor Ba’yah Abdul Kadir, et al.(2024) Psychology Research and Behavior Management.


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