NEWS

新着情報

『短い眠りと食欲― 睡眠不足と食欲ホルモン』

Ⅰ. なぜ、つい手が伸びてしまうのか

午後になると、
甘いものが気になる。

そんな経験はないでしょうか。

実は、睡眠不足は食欲にも関わっています。

私たちの身体には、
満腹を知らせる「レプチン」と、
空腹を知らせる「グレリン」という
ホルモンがあります。

研究では、睡眠時間が短いと、
レプチンは低下し、
グレリンは上昇することが報告されています。

睡眠を4時間に制限した研究では、
空腹感と食欲が約24%増えた
という報告もあります。

つまり、眠りが足りない日は、
身体の仕組みとして、
食欲のバランスが空腹寄りに傾きやすくなるのです。

Ⅱ. 甘いものが魅力的に見える理由

食欲が増える理由は、
空腹感だけではありません。

睡眠不足になると、
脳の「報酬系」と呼ばれる仕組みも
変化すると考えられています。

報酬系は、
食べることや達成感などに関わる
脳の働きです。

研究では、睡眠不足の状態では、
食べ物に対する脳の反応が
強くなることが報告されています。

そのため、
甘いものや脂っこいものが、
普段より魅力的に見えやすくなります。

つまり、

「お腹が空く」

ことと、

「食べたくなる」

ことは、
少し違う仕組みなのです。

Ⅲ. 我慢よりも、まずは眠る時間を

眠りが足りない日は、
食欲だけでなく、
食べ物の感じ方にも影響が出やすくなります。

こうした変化は、
意志の問題だけではありません。

研究では、
睡眠不足によって増える
エネルギー消費はわずかな一方で、

食べる量は増えやすいことが
報告されています。

食欲を整えるためには、
食事だけを見るのではなく、
眠る時間も含めて
身体のリズムを考えることが大切です。

まずは少し早く眠ること。

それも、
食欲を整える一つの方法なのです。


出典・参考(抜粋)
Karine Spiegel, Esra Tasali, Plamen Penev, et al.(2004)Annals of Internal Medicine.
Shahrad Taheri, Ling Lin, Diane Austin, et al.(2004)PLoS Medicine.
Marie-Pierre St-Onge, Anja Bosarge, Amy L. Goree, et al.(2012)The American Journal of Clinical Nutrition.
Erin C. Hanlon, Kristen L. Tasali, Matthew Leproult, et al.(2016)Sleep.
Eve Van Cauter, Kristen L. Knutson, Eve Leproult, et al.(2008)


📍 大阪市北区中津(阪急中津駅徒歩2分・大阪メトロ中津駅徒歩5分)

🌙 睡眠に悩む男性のための完全予約制・完全個室鍼灸院

🕊 ご予約 → re-so-lv.com/reserve/
🟢 LINE → lin.ee/6VzDOE6
――――――――――――
🔵 Facebook → facebook.com/profile.php?id=61577568173149
📸 Instagram → instagram.com/resolv_shinkyu/