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『触れるということ ― gentleismとして「手」のあり方』

言葉よりも、先に届くもの

RE-SO-LV鍼灸院が大切にしているのは、
鍼を打つ「技術」だけではありません。
その手前にある、“触れる”という行為そのものにも、gentleism(紳士主義)の考えを込めています。

どのように触れるか。
その「手」には、どんな想いが込められているのか――
そのあり方を、お伝えします。

言葉の前にある「手」

施術において、いちばん最初に届くのは言葉ではなく、「手」です。
その温度や所作には、安心や信頼が自然とにじみ出ます。
触れ方は、その人の在り方そのもの。

RE-SO-LVでは、語るよりも先に、
“静かに、信頼を感じる手”でありたいと考えています。

鍼灸は「触れる医療」

鍼灸は、身体に直接触れる数少ない医療のひとつです。
脈のリズム、肌の張り、呼吸のリズム……
言葉にならない変化を、手で感じとり、手で治療する。

そこには「技術」だけでなく、
目に見えない変化に気づこうとする“まなざし”が必要です。

gentleismとしての所作

gentleismの中核にあるのは、押しつけないこと
それは、触れ方にも現れます。

押しつけず、急がず、ただ“支える”。
その所作には、身体だけでなく「心」にも気を配る姿勢が表れます。
手の動き一つに、節度と誠実さが宿るよう心がけています。

“効かせる”より、“委ねられる”

強い刺激が「効く」と思われがちな鍼灸。
しかし、眠りたい人に必要なのは、“安心して委ねられる”感覚です。

触れられることに不安がないとき、人は力を抜くことができます。
それこそが、RE-SO-LVが目指す“眠れる鍼灸”の土台です。

信頼は「手」から始まっている

鍼灸師の「手」には、その人の人柄が出ます。
だからこそ、技術だけでなく、触れ方・距離感・呼吸のすべてに、
日々意識を向けています。

触れているのは、肉体だけではありません。
眠れない夜を越えてきた、心そのものです。



言葉よりも多くを、そっと触れることで伝えていく。
その「手」が、信頼の入り口であるように――
今日も静かに、お迎えしています。


📍大阪市北区中津(阪急中津駅より徒歩2分)
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