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『冷たいもので眠れなくなる?― 胃腸と自律神経の話』

冷たいもの、増えていませんか?

暑い夏。
アイス、冷たい飲み物、そうめん、冷やし中華――

気がつけば、一日を通して「冷たいものばかり」になっていませんか?

「冷たいもの=夏の楽しみ」ではありますが、
実は、取りすぎると眠りの質を下げてしまうことがあるのです。

冷えた胃腸が自律神経を乱す理由

胃腸には、たくさんの血管と神経が集まっており、
「第二の脳」とも呼ばれるほど、繊細な場所です。

冷たいものをとりすぎると、内臓が冷えて働きが低下し、
血流の悪化 → 自律神経の乱れ → 体温調節がうまくいかない
といった悪循環に。

結果的に、寝つきが悪くなる・眠りが浅くなるなどの不調が出やすくなります。

寝る前まで冷たいものをとっていませんか?

冷たい飲み物は、夜遅くに無意識で口にしがちです。

ですが、「眠る直前」の冷えは特に注意が必要

身体の深部体温が下がりすぎると、
本来うまく働くはずの「眠気のスイッチ」がうまく押されなくなり、
・なかなか眠れない
・夜中にトイレに起きる
・朝のだるさが残る
などの影響につながるのです。

冷たいものを“避ける”より、“制御する”発想で

とはいえ、冷たいものを一切とらないのは現実的ではありません。
大切なのは、「せいぎょする」意識を持つことです。

たとえば――
・1日1回は“温かいもの”を飲む
・食事は常温以上のものを中心にする
・湯船につかって身体の深部を温める
・お腹を温めるお灸等を取り入れる

そうした日々のケアが、胃腸の負担を和らげ、
自然な眠りへと導く体内リズムを整えてくれます。

眠りは「胃腸」からも始まっている

「眠り」と「胃腸」――
一見、関係なさそうに思えるかもしれません。
しかし、実はお腹のコンディションが、
自律神経のバランスや、呼吸の深さに影響を与えることもあります。

お腹が冷えていたり、張っていたりすると、
身体はリラックスしづらくなり、眠りが浅くなることも。

この夏は、“お腹を整えること”から
質の良い眠りをはじめてみませんか。

RE-SO-LVのアプローチ

RE-SO-LV鍼灸院では、gentleism(紳士主義)の考えのもと、
お腹の冷えや張りに着目し、温めることで
胃腸まわりの血流と自律神経を整える施術を行っています。

施術中、眠りにつく方が多いのは、
緊張をゆるめ、呼吸と体温のリズムを戻すからこそ。

「最近、冷たいものばかり摂っているかも…」と感じる方へ。
鍼とお灸で、内側からやさしく整えていきませんか?



すぐに変わらなくても大丈夫です。
まずは、小さな温かさを、ひとつずつ。

無理に言葉にしなくてもかまいません。
けれど、必要なときにはいつでも、ここにいます。

📍大阪市北区中津(阪急中津駅より徒歩2分)
🕊 ご予約はこちら → https://re-so-lv.com/reserve/
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