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眠りのために運動が大切だと聞くと、
毎日続けなければいけないように感じることがあります。
ただ、仕事や予定の中で、
毎日きっちり続けるのは簡単ではありません。
それでも、運動は1回だけでも、
その夜の眠りにプラスに働く可能性が示されています。
毎日できないからといって、無意味になるわけではありません。
そのうえで、眠りの質を安定させていくには、
強さよりも、無理なく続けられる形が大切です。
今回は、その理由を順にたどっていきます。
研究では、
運動は1回だけでも、
その夜の眠りにプラスに働く可能性が示されています。
とくに、
「少し寝つきやすかった」
「眠りの感覚が前より良かった」
という変化は、主観的な眠りの質の変化として表れやすいようです。
つまり、
1回でも、眠りへの後押しになることがあります。
1回の運動にも意味はあります。
ただ、その変化は毎回同じように出るとは限りません。
その一方で、
続けて運動を行った研究では、
半数以上が、良好な睡眠者の基準まで改善しました。
このことから、
1回の運動はその夜の後押しになり、
続ける運動は、眠りを安定させやすいということです。
運動を続ける意味は、
その夜の眠りだけではありません。
12週間続けた研究では、
睡眠の質の改善とあわせて、
自律神経の指標にも良い変化が報告されています。
自律神経が整いやすくなると、
夜に身体の高ぶりが下がりやすくなり、
眠りに入りやすい状態が作られていきます。
また、身体を動かす習慣は、
起きる時間、活動する時間、休む時間のリズムも整えやすくします。
睡眠のための運動は、
毎日できるかどうかで考えすぎないほうが現実的です。
大切なのは、
1回だけ強く頑張ることより、
無理のない回数で、続けられる形を作ることです。
毎日でなくても、
身体を動かす流れが続けば、
眠りの質は少しずつ変わっていきます。
眠りのための運動は、
強さよりも、続け方を考えることが大切です。
研究では、
週3回の運動を12週間続けたあと、
睡眠不良者の55%が、良好な睡眠者の基準まで改善しました。
また、16週間続けた研究でも、
睡眠時間や日中の調子の改善が報告されています。
毎日ではありません。
一気に頑張る形でもありません。
週に3回。
まずは12週間。
眠りのための運動は、
気分任せに頑張るものではなく、
続けられる形を決めて積み重ねていくものです。
出典・参考(抜粋)
・Reid KJ, Baron KG, Lu B, et al.(2010) Sleep Medicine
・Tseng T-H, Chen H-C, Wang L-Y, et al.(2020) Journal of Clinical Sleep Medicine
・Banno M, Harada Y, Taniguchi M, et al.(2018) PeerJ
・Kline CE, Hillman CH, Bloodgood Sheppard B, et al.(2021) Sleep Medicine Reviews
・Xie Y, Liu S, Chen X-J, et al.(2021) Frontiers in Psychiatry
・Uchida S, Shioda K, Morita Y, et al.(2012) Frontiers in Neurology
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